秋晴れの空の下37回目の運動会をおこないました。
今年の川原は大雨の影響で流木やゴミそして大量の砂が堆積していました。
それらを一つ一つ取り除き、草を刈り砂をならすという父母の方々の苦労のお陰で素晴らしいフィールドができました。
当日(10/23)は二基の神輿を担いでの入場で始まりました。
午前中は年少児、年中児、年長児其々による競技と父母や小学生による{玉入れ}ならぬ{松ぼっくり入れ}等に声援が送られました。
そして午後はお弁当で元気一杯になった在村生によるメーンイベント{宝取り陣取り合戦}(幼児村のオリジナル競技)
じゃんけんのルールとラグビーを合わせたようなこの競技は日頃活動で遊んでいるものです。
この競技は頭と体を使うだけでなく仲間同士の連携が重要です、そして最後は力ずくでの宝の奪い合い
一時間余り繰り広げられたこの攻防に応援席からは熱い声援が送られ、
戦い終わった子ども達はしばし放心状態ながら満足した様子でした。
これからは彩りを添える山や野原で思う存分動きまわり、身体を鍛え、感性を磨くのによい季節です。
大いに楽しみましょう。